唯一無二とは、「この世でたった一つしかない」ということ。英語でかくと、one and only.
一つの物差しでしか測れないと、競争に巻き込まれる。
そして、苦しくなる。
多角的に自分の魅力を構築すると、競争から外れることができます。そうすることで、自分に余裕ができる。競争へ意識を向ける時間を自分をよりよくすることへの時間に変えることができる。正のスパイラル。
唯一無二を見たことがあるか?
例えば。
PC機器だとappleがありますよね。appleの類似ブランドなんてまだ出ていないんです。まさに唯一無二。本当はPC機器なんて機器のスペックで測られるべきものだと思うのですがapple信者という言葉があるように「何がなんでもapple」という人って、スペックはもちろんですけどそれだけで選んでるわけじゃないじゃないですか。
学校選びも人選びもそう。「ああ、ここしかない、この人しかいない」と思わせると他の選択肢を消すことができる。
牛丼屋なんて、最悪の例で?同じ物差しかないからいつまで経っても、価格競争から抜け出せないのです。(外食産業だから仕方ないけど)
ある特定の技術や強みだけを持っていて、それだけを磨き続けていても、いつまで経っても競争なんです。価格競争になったりする。いつまでも足元は不安定なまま。
「可愛い」も一緒です。可愛いだけを武器にするから自分より可愛い人を見たら病む。年齢だけを武器にするから、歳を取るのが怖い。だから、自分より若い人と並びたくない。(あほくさ)
それが逆にファッションにもフレグランスにも世界情勢や歴史、ウォーキング、ビジネスにも精通している、可愛いだけじゃなくて強さもある、面白い、優しい、知的、その上でファッションセンスもある、そしてそれがブランドになっている。
→こんな人がいたら、隣に「可愛い人」が並んだところで本人は何も気に留めないの、わかりますか?
私が学生の時に書いた記事でまさにわかりやすくまとめてあったので、引用しておきますね?
https://mkfis.amebaownd.com/posts/2647871
例えば同じ機能、スペックが搭載されたPC、スマホがあっても私たちは企業のイメージ(スタイリッシュとか、かっこいい、ダサいとか)で買いたいか買いたくないかを判断することが多いです。アップルという企業が好きな人は、問答無用でiphone, Mac を購入しますが、それは機能性を比べての結果というよりも「イメージが確立されている」からの選択であることが多いですよね。
ブランディングとは、「自分のお客様にとって究極の価値になるということ」。つまり、機能、デザインといった細部で選ばれるのではなく、「〜〜さんだから、あなたの会社だから」選ばれるようになることです。
ものじゃなくて、ブランドで勝負するので、「何を作るか」よりも「共有できるビジョン」を持つことが大事となってくるし、私たちがまず最初に固めなければいけないのはこの「ビジョン」。
自分の理念を実現し、価値を最大限に顧客に提供できるようにすることが、企業のあり方になってきているのかもしれないですね。
ビジネスとは、「自分がお客様を連れて行きたい理想世界があるから」こそやるもの。理想世界を実現していくことがビジネス。理想世界があるからこそ、最高の価値を提供できます。
つまり、
「ブランディングできれば、大手に負けない」ということなのです。私はよく「同じようなサービス大手もやっているから何してももう吸収されるだろうし無理だ〜〜〜!」と不安に思っていたので、本当に「ブランディング」の大切さを学んで目から鱗でした。大手にはないブランディングを自分で確立すれば、真っ向から対抗しなくても良いのです。
例えば今、IT系のスクール(プログラミングとかWebデザインとか)は沢山あるし、目立つ大手も知っているだけで2、3社はあるけれど、ターゲットをきちんと定めて、そのターゲットに合わせたブランディングを確立すれば、その人たちが選んでくれる可能性は大いにあるです。
そういう意味で、「内容」自体は変わらなくても、そこにどんな価値をつけていくか、どの層をターゲットにして、どんなイメージを確立していくかをきちんと定める作業こそ、大事なのです。
